
オンラインショッピングをする方が増え、それに伴ってウイルス感染による詐欺なども増えています。そのような被害を防ぐためにもセキュリティソフトをパソコンやスマートフォン、タブレットに入れておく必要がありますが、最近ではセキュリティソフトの大手「カスペルスキー」に対する心配な噂も流れており、セキュリティソフト おすすめが気になるところですよね。 日本産のセキュリティソフトがあれば安心して採用したいところですが、実際にあるのでしょうか。 そこで今回は日本産セキュリティソフトについて調査、まとめていきます! 日本産セキュリティソフトはある? 結論から申し上げると【純日本産】セキュリティソフトは存在しません。 いきなり梯子を外したようなことを記載してしまいましたが、事実、日本だけで開発、提供している総合セキュリティソフトはありません。FFRI社のyaraiやハミングヘッズなど、国産のセキュリティソフトもありますが、それらのソフトは総合セキュリティソフトではなく、Microsoft Defenderを「補完するソフト」というイメージしていただいた方がいいでしょう。 日本に本社を置く会社は存在する とはいえ、日本に本社を置くセキュリティソフトの会社はあります。その代表が『ウイルスバスター』を提供するトレンドマイクロ社、『ZEROスーパーセキュリティ』を提供するソースネクスト社です。 それぞれの製品の性能、安全性についてまとめます。 ウイルスバスター 日本でセキュリティソフトといえばまず思い浮かぶのがこのウイルスバスターでしょう。 2010年頃までは「国産」を強調していましたが、現在ではその「国産」という謳い文句は消えてしまいました。その理由は【開発拠点】と【データセンターの置き場所】にあります。この2つによってウイルスバスターが日本産のセキュリティソフトだと言い切れない理由となっています。 開発拠点は世界各国に存在 トレンドマイクロ本社は日本の渋谷にありますが、開発拠点は世界中にあります。最近では、ヒューレットパッカードから侵入防止システム部門買収(2015年)し、ネットワークセキュリティの台湾企業を買収(2013年)しています。そもそも世界各国で発生するウイルス被害によって開発が進められるため、セキュリティソフトに国籍は無い、という考えが正しいかもしれません。 データセンターも […]

今のインターネット社会を支えているセキュリティソフト、その中でも最近よく耳にするようになったESET セキュリティソフト 評判のほうはどうなのでしょうか?今回は使用してみたレビューについて調べてみました。 ESETセキュリティソフトとは ESET セキュリティソフト 評判はESET Smart Security(イーセットスマートセキュリティ)のことです。スロバキアに本社を持つESET社が開発しており、NOD32アンチウイルスという同じESET社が開発したアンチウイルスソフトの上位版になります。どちらのソフトも日本の販売・サポートはキヤノンITソリューションズが担当しています。大手のノートンセキュリティソフトなどと比較してプログラムサイズ、ファイルが軽量になっておりどの分動作が早いのが特徴的です。東京大学や鹿児島大学その他、病院・教育施設など幅広い場所で採用されています。 ESETセキュリティソフト評判 さて気になるESET セキュリティソフト 評判ですがどうでしょうか。大きくは3つの特徴があるようです。 動作の軽さ ESET社が公式ホームページでアピールしているポイントでもある動作の軽さ。上記でご紹介したNOD32アンチウイルスはアセンブリ言語でコードが書かれておりプログラムをコンパクトにまとめて高速で動作しやすいという特徴があります。現在のESETシリーズもそこは当然引き継いでおり、進化した現在もその「ESETは軽い」という評判にも繋がっているようです。 防御性能の評価 セキュリティソフトは自社の優位性アピールをするため第三者機関からの評価を受けています。その中でも有名なドイツにある第三者機関のAV-TESTで高い評価を受け続けています。実際の防御性能もGoogleChromeのクリーンアップツールに検出技術が使われているほどに優秀で、GooglePlayストアにもアプリの安全性向上アライアンスにも参加してセキュリティ関連技術を提供しているほどのようです。 安価な料金 購入する側の最大のポイントとも言える料金についてもESETにはコストパフォーマンスを意識した料金設定がされています。大手で有名どころのセキュリティソフトの3年5台だと相場料金は1万円超えが一般的です。ESETのセキュリティソフトは9,900円と気持ち的にリーズナブルな設定になっています。年に数回 […]

iPhoneを使用していると「プライバシーに関する警告」が表示されることがあります。警告が突然表示されて驚いたり、セキュリティ上に大きな問題があるのではないかと不安になる方も多いと思います。そこでこの記事では、iPhoneにプライバシーに関する警告が表示される理由と対処法をご紹介します。iPhoneの警告メッセージでお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。 iPhoneに「プライバシーに関する警告」が表示される理由 プライバシーに関する警告が表示される理由は、Apple推奨のセキュリティ基準を満たしていないネットワーク接続を行っているからです。iOS14から実装されたこの警告表示では、「このネットワークではプライベートWi-Fiアドレスはオフになっています。」「このネットワークは暗号化されたDNSのトラフィックをブロックしています。」といった文言や、プライバシーが安全でないことを示す説明などの詳細を確認することができます。もし警告メッセージが表示されてもインターネットは変わらず利用可能ですが、プライバシー上に問題があることに注意が必要です。 「プライバシーに関する警告」で有効な6つの対処法 ここからは、警告メッセージが表示された時に有効となる対処法を6つご紹介します。 ①iPhoneを再起動する プライバシーに関する警告が表示された場合は、まずiPhoneを再起動してみましょう。と言うのも、セキュリティには問題が無いのにも関わらず、警告メッセージが表示されるというケースは少なくありません。そうした誤表示の場合は、iPhoneの再起動を行うだけで簡単に解決してしまう可能性が高いです。また他のトラブルが発生した際にもiPhoneの再起動は有効な対処法なので、覚えておいて損はないでしょう。 ②Wi-Fiルーターを再起動する プライバシーに関する警告表示には、Wi-Fiルーターの再起動も試してみると良いでしょう。なぜならWi-Fiルーターは常に起動して頻繁に動作しているため、稀に何らかの不具合が発生することがあるからです。機器に生じた問題が原因であれば、Wi-Fiルーターを再起動するだけで解決してしまうことも珍しくありません。そのため警告メッセージが出た場合はWi-Fiルーターの電源を一旦落とし、再度電源を入れて再起動してみましょう。 ③Wi-Fiルーターのファームウェア […]

近年、決済方法として主流になりつつあるスマホ決済。財布やクレジットカードを持ち歩く必要もなく、スマホ1つで買い物ができてしまうという便利さが人気ですね。しかし、「本当に安全なの?」「どれを選べばいいの?」と、まだまだ知られていない知識や情報が多いのも事実でしょう。今日は、そんなスマホ決済についておさらいしていきたいと思います。 今さら聞けない!スマホ決済とは? スマホ決済とは、キャッシュレス決済の1つ。スマホにインストールしてあるアプリを用いて、支払を行う方法です。 教えて!スマホ決済のあれこれ どうやって支払えるの? スマホ決済には2種類あります。 NFC決済(Suica、Edy、おさいふケータイ、Google Pay、Apple Pay) QRコード決済(PayPay、LINE Pay、d払い) NFC決済とは、レジなどにスマホをかざして支払いが完了する方法。スーパーやコンビニでも目にしたことがあるのではないでしょうか?スマホのアプリを起動しなくても、ポケットから出してそのままかざすだけで支払いが完了してしまうので、とにかく気軽で簡単なのが特徴ですね。 そしてQRコード決済とは、QRコードを表示してレジで読み取ってもらう支払方法です。逆に支払い用紙などにプリントされているQRコードをスマホで読み取り、決済することもあります。飲食店などでもQRコード決済を導入している店舗が多く、昨今出回っているほとんどのスマホに対応しているので、気軽に取り入れやすいのが特徴です。 たくさんの種類からどれを選んだらいいの? スマホ決済サービスには種類がたくさんあり、ポイント還元率や使いやすさからどれを選ぶのが正解か分からないですよね。それでは、知名度の高い決済アプリをまとめてみたいと思います。カッコ内は、その決済アプリを使うのに適した特徴になっていますので、参考にしてみてください。 PayPay(PayPayカードを持っている人) 楽天ペイ(楽天カードを使っている人) モバイルSuica(JREポイントを貯めたい人) d払い(ドコモの携帯電話を使っている人) ファミペイ(ファミマをよく利用する人) au PAY(auの携帯電話を使っている人) LINE Pay(LINEを利用する人) このように、スマホ決済アプリを選ぶときには、何か新しい手続きが必要なものというよりも、今自分が持 […]

ここ数年で、リモートワークやテレワークによりオフィスに出社することなく働ける自由な形態になったり、メタバースと呼ばれる仮想空間をインターネット上に用いたサービスが急速に発展してきました。また、スマホで公共料金の支払いからネットショッピングまでできるようになり、私たちを取り巻くインターネット事情がだいぶ変わってきましたね。 そんな中、2022年は情報セキュリティの大きな問題点を浮き彫りにした年でもありました。この記事では昨年のウイルスによる脅威を知り、2023年に気をつけるべきウイルス対策を見ていきましょう。 2022年に起きた情報セキュリティの脅威 2022年に起きた情報セキュリティの脅威の上位を、企業と個人に分けてみていきましょう。 企業への脅威 企業への脅威は、1位に「ランサムウェアによる被害」2位に「標的型攻撃による機密情報の窃取」3位に「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」そして新しく「修正プログラムの公開前を狙う攻撃(ゼロデイ攻撃)」が挙げられています。 個人への脅威 個人への脅威では、1位「スマホ決済の不正利用」、2位「フィッシングによる個人情報等の詐取」 、3位「ネット上の誹謗・中傷・デマ」、4位「メールやSMS等を使った脅迫・詐欺の手口による金銭要求」、5位「クレジットカード情報の不正利用」という順位になっています。 最大の懸念は「コンピュータウィルス」 企業個人ともに人為的なものも含まれますが、多くはコンピュータウィルスによるセキュリティへの脅威が多いことが分かりますね。中には、「自分には起こらない」と思っている方や「大手企業の話でしょ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらこれは大手企業や特別な誰かという訳ではありません。 確かに2022年には、とある旅行会社や家電量販店、食品メーカー、自動車メーカーなど大手の企業が不正アクセスによるサイバー攻撃を受けました。しかしながら、中小企業や個人を狙ったセキュリティの脅威も大幅に被害が増えているのも事実です。これにより、パソコンのウィルス対策は必ず必要だということが分かりますね。 スマホ セキュリティ対策も重要 また、セキュリティの脅威個人の1位に上がっている「スマホ決済の不正利用」を見ると、狙われているのはパソコンだけではないというのがよく分かりますね。皆さんが、毎日何気な […]

電話やメールよりも手軽にやりとりができる「メッセージアプリ」は、スマホの普及に伴い、日本人口の半分以上が利用しているという統計がとられているほど日常生活において欠かせないものになりつつあります。 日本では「LINE」が主に利用されていて、月間ユーザー数は9000万人を超えています。しかし、SNSのユーザー数を世界的に見てみると、「LINE」のユーザー数は世界9位となっていることをご存知でしたか? 英語圏や海外全般でのユーザー数で多いのが「WhatsApp」というメッセージアプリです。FacebookやYouTubeについで、世界的なユーザー数は20億人以上に利用されています。 この「WhatsApp」は日本でも利用可能ですが、個人情報など安全なの?利用するメリット・デメリットは?など不安になることもあると思います。 今回は、WhatsApp 危険性や機能性、利用する際のメリット・デメリットを紹介します。 WhatsAppとは? WhatsAppは、LINEと同じく、無料で利用できるメッセージアプリです。インターネット環境下であれば、スマホはもちろん、PCでの幅広い使用も可能となっています。機能的には「LINE」と同じイメージです。 世界的大企業「メタ・プラットフォームズ」が運営 このWhatsAppを運営しているのは、世界的大企業である「メタ・プラットフォームズ」です。同社が所有している主なサービスとしては、 Facebook Instagram Mapillary などが挙げられます。日本では多くの方が利用していて人気のSNSであるInstagram(インスタグラム)も、この「メタ・プラットフォームズ」が所有しています。 WhatsApp 危険性は? WhatsAppは、エンドツーエンド暗号という暗号化機能が備えられています。このエンドツーエンド暗号は「LINE」でも使用されているため、「LINE」と同等のプライバシー確保がされているということになります。 しかし、どのアプリにも言えることですが、完全に安全なアプリは存在しません。「LINE」でもアカウント乗っ取りや、ハッキングの事例が存在するように、WhatsAppでもハッキングをされた事例は存在しています。 WhatsApp 危険性を回避する方法はある? WhatsAppに限らず、どのアプリを使用する際でも、 […]

子供がインターネットを利用することが、当たり前の時代になりました。しかし、こうした現状に不安を感じている保護者は非常に多いと思います。 事実、ネット上には様々な危険が潜んでおり、子供がいつ被害者になってしまうか分かりません。そのため、保護者は子供が利用するデバイスにセキュリティソフトを入れ、安全を守ることが重要です。 この記事では、子どもが安全にネットを使うための、おすすめセキュリティソフトをご紹介します。 インターネットに潜む5つの危険 インターネットにはどのようなリスクがあるのか、まずは保護者が把握しておく必要があります。ここでは、4つの代表的なリスクをご紹介します。 ①コンピュータウイルス コンピュータウイルスは、デバイスに感染して様々な損害を与える不正プログラムです。怪しいメールやWebサイトを開いたり、不審なソフトウェアを入れることでウイルスに感染してしまうケースが多いとされています。 ②フィッシング詐欺 フィッシング詐欺は、個人情報や金銭を盗み取るネット詐欺です。実在の金融機関などを装ったSMSや、本物そっくりの偽Webサイトなどで個人情報を入力して盗まれる被害が多発しています。 ③スマホの紛失や盗難による情報漏洩 スマホの紛失や盗難にあった場合、犯罪者に悪用される恐れがあります。決済サービスの不正利用や国際通話の悪用により、高額請求や電子マネー詐取といった被害を受ける可能性があります。 ④有害なコンテンツ デバイスに制限をかけていない場合、子供が有害なコンテンツに触れる可能性があります。インターネットに存在する「暴力」「薬物」「アダルト」などの有害なカテゴリは、子供に悪影響を与える恐れがあります。 ⑤SNSで知らない人と交流 SNSは、簡単に不特定多数の人と交流することができます。アカウントはすぐに作成できてしまうため、保護者の目が届かないところで鷲野花夏さんのように事件に巻き込まれる恐れがあります。 子供の安全におすすめのセキュリティソフト セキュリティソフトは様々な製品が販売されており、「どれを選べば良いのか分からない」と思う方もいるのではないでしょうか? そこで、子供の安全を守る保護者向け機能「フィルタリング」を搭載する、おすすめセキュリティソフトを2つご紹介します。 ノートン 360 プレミアム(ノートンライフロック) ノートン 360 プレ […]

日本の銀行口座から海外の銀行口座にお金を送ることができる「海外送金」。グローバル化が進む現代において、海外の家族へ仕送りや留学費などの送金は身近なものとなっています。 しかし、海外送金は利用時の手数料が高く、手続きも複雑で時間がかかるという大きなデメリットがあります。そんな中、海外送金に仮想通貨を使用する方法があることをご存じでしょうか? 今回は、海外送金で仮想通貨が注目を浴びている理由や送金方法などをご紹介します。 海外送金とは? 海外送金とは、日本の銀行口座から海外の金融機関を経由し、受取人の銀行口座に振り込むことです。日本国内での送金であれば銀行へ直接振り込むことができますが、海外となると世界中に存在する銀行とやり取りする必要があり簡単なことではありません。 そのため、「中継銀行(コルレスバンク)」と呼ばれる信頼性のある金融機関を経由することで海外口座への送金を実現しています。また銀行の識別には「SWIFT Code」と呼ばれるコードが必要になります。こうしたシステムを採用していることもあり、海外送金には比較的高い手数料と手間がかかるのです。 仮想通貨とは? 仮想通貨(暗号資産)とは、インターネット上で取引されているデジタル通貨です。 ビットコインをはじめとする仮想通貨は、通常の通貨や電子マネーとは異なり国家による発行や保証がされていません。そのため、全取引記録をつなげて暗号化する「ブロックチェーン」技術を用いて価値を担保する仕組みになっています。2008年のビットコイン登場以来、仮想通貨 将来性が注目されて派生銘柄を増やし、投資や通貨として利用が広がっています。 海外送金で仮想通貨が注目を浴びている4つの理由 仮想通貨はインターネット上で取引できる電子通貨のため、通常の送金や決済と比較するとメリットが多いです。ここでは、海外送金で仮想通貨が注目を浴びている理由を4つご紹介します。 ①手数料が無料 仮想通貨で海外送金を利用すると、手数料を節約することが可能です。現金での海外送金の場合、金融機関にもよりますが安くても数百円〜数千円、または送金金額の1/20%(最低2,500円から)といった手数料が発生します。 しかし、仮想通貨で海外送金する場合、無料もしくはわずかな手数料で利用できる取引所が多く存在します。そのため、海外送金の度に発生する手数料を仮想通貨によっ […]

あなたのパソコンやスマホのセキュリティ対策はどうしていますか?インターネットなしでの生活が考えられないほど、インターネットが身近な存在となっている今だからこそ、セキュリティ対策はしっかりとしておきたいものです。 ここでは、低価格なセキュリティソフトおすすめ5選を紹介していきます。 価格が安いセキュリティソフトおすすめ5選 フィッシング詐欺やアカウントの乗っ取りなど、サイバー犯罪へと巻き込まれないように役立つのがセキュリティソフトです。 自分自身を守るだけでなく、周囲の人も巻き込まれるのを防ぐためにもセキュリティソフトの使用をおすすめします。 ここでは価格が安くコストパフォーマンスのよいセキュリティソフト おすすめ5選をご紹介してきますのでご自分に合ったものを見つける参考にしてみてくださいね。 ①ESET インターネットセキュリティ 価格 期間 台数 価格 1ヶ月あたり 1台の1ヶ月あたり 1ヶ月 1台 330円 330円 330円 5台 550円 550円 110円 1年 1台 4,980円 415円 415円 3台 6,160円 514円 138円 5台 7,480円 634円 127円 3年 1台 6,600円(5,940円) 183円(165円) 183円(165円) 3台 8,250円 229円 77円 5台 9,900円(7,800円) 275円(217円) 55円(44円) ※( )はESETストアのキャンペーンを使用した際の金額 対応OS Windows / Mac / Android 特徴 動作が軽い iOSは対応していない 月額コースでお試し可能 ペアコントロール機能で子供用デバイスも保護可能 料金の安さも定評ありでESETストアからでさらなる割引 30日の無料体験版でお試し可能 ②アバストプレミアムセキュリティ 価格 期間 台数 価格 1ヶ月あたり 1台の1ヶ月あたり 1年 PC1台 5,480円 457円 457円 マルチ10台 7,480円 624円 63円 対応OS Windows / Mac / Android / iOS 特徴 無料版にはないサンドボックス搭載で怪しいソフトウェアをチェック 多くのユーザーに利用されている安心感は抜群 パスワードマネージャー機能あり データ完全消去機能 Wi-F […]

現代ではインターネットが欠かせませんが、ビジネスはもちろん個人でも通信の安全性を確保することが望ましい場面は多いです。例えば、近年のテレワーク普及やフィッシング詐欺の横行などによって、セキュリティ対策への関心が高まっていますよね。 そんな中で、安全性や匿名性を高める「VPN」が注目されています。実は、マルウェアなどの脅威からデバイスを保護する「セキュリティソフト」にも、VPNが搭載されていることをご存じでしょうか。今回は、通信のセキュリティを高めてくれるVPN おすすめセキュリティソフト3選をご紹介します。 VPNとは VPNとは、「Virtual Private Network」の略称であり、日本語では「仮想専用線」と訳されます。一般的な通信では誰かに見られてしまうリスクがありますが、VPN接続では仮想的に独立したネットワークを作成することで安全に通信を可能にする技術です。 VPNの仕組み ①トンネリング トンネリングとは、許可を得たユーザーだけが通信できる専用通信路を仮想的に作成する技術です。VPNで使用される仮想通路は「トンネル」と呼ばれ、ネットワークから隠されているため外部から見ることができないようになっています。そのため、悪意のある者などが不正アクセスを試みたとしてもトンネル内に入ることはできません。 ②カプセル化 カプセル化とは、通信するデータをプロトコルに包んで外から見えないようにする技術です。トンネリングの通信データは、そのままの状態だと侵入者によってデータが盗み取られてしまう可能性があります。そこで、データを中身が見えない「カプセル」で包んでから送受信を行うことで保護します。カプセル化は解除されるまで中身を見ることはできないため、トンネル内での通信をより安全な状態にできるのです。 ③暗号化 暗号化は、カプセル化されるデータに暗号化プロトコルを適用する技術です。カプセル化はデータそのものを暗号化する技術ではないため、カプセル化を解除されてしまうと中身が盗まれてしまうリスクがあります。そのため、中身の情報が参照できないようにデータを暗号化してセキュリティを高めているのです。仮に通信が傍受されたとしても中身は解読不能なデータであり、どこかの誰かがインターネットを使用している程度にしか判断できないでしょう。 VPN おすすめセキュリティソフト3選 V […]